わたしとパンとのイイ関係
パンを作り始めてから、早10年。
人が羨ましく、劣等感の塊だったわたしは、何事も中途半端でやり遂げたことなど一度もなく「達成感」や「充足感」を得たこともありませんでした。
当時、4歳と2歳の子どもたちにせつないことも力にして、楽しめることを見えるかたちで伝えたかったのかもしれません。
いまは自分の人生って人と比べてもしかたないよん、と思えますが。
まずは、自分を大切にしてやりたいことを始めてみようと思って焼いたテーブルロールがこれ。
ビギナーズラックでパンができたのです。
ここから、気を良くしたわたしは、数々のパン教室を渡り歩き、いまは月に1度だけ、高橋雅子先生のパン教室、わいんのある12ヶ月に通わせていただいています。
だんだん、古株、今年で9年目に入りました。
先生に出会えたこと、パンやおいしいものから繋がる友人達とのご縁はパンの発酵のように、膨らみ、熟成しています。
ありがとう、これからも共に。
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