いのちはじかん?

ちょうど10年前(当時:長男10歳、娘8歳)私はお役所勤めをしていましたが、「人の役に立つじぶんとは」という問いを自分自身に投げかけていました。

家族や子どもとの時間も大切、でも、わたしでいられる時間もとても大切なんだ。

ということを友人に話すと、生前、聖路加の日野原重明先生がお作りなられた絵本を持ってきて「けいこりん(わたしのニックネームです)、この絵本をみて」と。
そこに書かれていたのは
「いのちは、きみたちのもっている時間だといえますよ。」と。
ブヮーッと涙が出たんですね。
私が感じたことは、わがままでもなんでもない。間違っていないんだと思いました。

なぜ、急にこのような文章を書きたくなったのかと言うと、とある場所で(その話はまたの機会に)、再びご紹介され、想いが溢れたので記事にしてみました。

ご存知の方ももう一度。
ご存知でなかった方はぜひ、よかったら。

ひらつかけいこ

都内を訪問している産後ドゥーラです。仕事や家庭だけではない「わたしのじかん」の充実、ていねいなくらしやつながりを味わい育てるおてつだいを大切にしています

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